名古屋研修!!!!①

こんにちは(^^)/

もうすぐ梅雨明け、夏本番!がやってきますね~☆

熱中症には気を付けて過ごしていきたいですね!

 

さてさて、シセイ商会では5名、6/8(土)に名古屋で開催された「消防設備士サミット2024」に参加して参りました(^^)/

 

 

 

 

 

今まで国が定めてきたルールを、現場の人たちが変えていこうとされている姿

今までの当たり前は本当に正しいのか?という疑問に声を上げていく方たちを見て、消防設備業界で働く一員としてとても有意義な時間となりました。

その中で、消防士の方のお話が聞けたのですが、とても印象に残ったお話を聞いてください(^^)/

皆様、誘導灯ってあるじゃないですか。

私達消防設備士の中でも身近なものでほとんどの建物に誘導灯って設置されていてよく点検するんですが

バッテリーが悪かったり、本体不良だった時、

お客様に報告して、見積もり作って、段取りしてやっと交換したりするじゃないですか。

その間って誘導灯本来の機能を発揮してない訳です。

消防士さん「私たちは救助活動中、煙の中で誘導灯の明かりだけを頼りに出口を探しています。誘導灯って私たちにとってはとても大事な明かりなんです。」

あぁそうか、こんなに重要な設備なのかと。分かっていたのに本来の意味を忘れかけていたなと・・・

もしその現場の誘導灯がバッテリー切れだったら?本体不良を放置されていたら?考えたらぞっとしませんか?

誘導灯が消防士の方、救助される方の命に関わることがあるんだと、改めて気づかされた話で

予防保全の大事さを再認識しました。私たちの仕事は誰かの命を救う一つの手段になる訳ですよね。

なんだかぐっとくるお話でした。。。

 

パート②へつづく・・・